英語の勉強ってまず何からやったらいいですか?
今回はそんな悩みにお答えします!
結論
- 目的をまずは決める
- 目的がない場合は「やれること」をやってみる
目的を決める
まず、何からやればいいのかを決めるには「なぜ」英語を勉強するのかを考えることが大切です。
多くの英語の先生が「まずは目的を決めましょう」というのはこのためです。
なぜなら、目的に合った勉強法があなたにとって最も効果的な勉強法だからです。
目的が定まらないと、効果的な勉強法は決まりません。
そして何より、目的がないと勉強が長続きしません。
ですので、「そもそもなぜ英語を学ぶのか?」ということを一度真剣に考えてみてください。
- TOEICで目標のスコアを取りたい
- 仕事で英語でメールのやりとりをしなければいけない
- 英語の論文を読みたい
- 洋画を字幕なしで見れるようになりたい
目的はそれぞれ人によって異なるはずです。
目的が明確になった人は、ぜひ以下の記事から目的に沿った勉強法を探してみてください。
目的が分からない場合
ですが、「目的がない」という人もいると思います。
実際、僕は何度も大学生からそのような相談を受けています。
そこでおすすめしたいのが、まずは伸ばしたいスキルを考えてみることです。
例えば、
- リスニングを鍛えたい
- 語彙を増やしたい
- 読解力をつけたい
- 文法をもっと理解したい
伸ばしたいスキルが明確になれば、勉強法も自ずと決まってきます。
スキルを伸ばしていくうちに、英語を勉強する目的が定まっていく可能性があります。
スキル別の勉強法も以下の記事を参考にしてみてください。
それでも目的が見つからない場合は?
それでも目的が見つからない、という人も中にはいるかもしれません。
そもそも伸ばしたいスキルもよくわからない、という場合ですね。
そんな時におすすめしたいのは、まずは「やれることをやってみる」ということです。
「やれること」というのは例えば以下のようなものがあります。
【やれることの例】
- 興味のある海外ドラマを見る
- TOEICなどの資格試験を受けてみる(あくまで現状把握)
- 英語で話している海外のYouTuberの動画を見る
- TED Talks で勉強になる話を聞く
「やれること」をやっていくうちに、伸ばしたいスキルや英語を勉強する目的が見つかるかもしれません。
「海外ドラマをもっと理解して、笑う場面で笑えるようになりたい!」
といったものも立派な目的です。
余談
また、目的が見つからなくても、「やれること」をやっていくうちに英語学習自体が楽しいと思えるかもしれません。
実際、僕の場合は英語以外の外国語に関しては学習自体が楽しくて続けています。
目的があってもなくても、学習自体が楽しいと思えると続けやすいのは間違いありません。
ですが、効率性を求めるのであれば目的はあった方が良いです。
なんとなく学習が楽しいという理由で語学をするのも個人的にはおすすめですが。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「英語の勉強は何からやったらいいの?」という悩みにできるだけお答えしたつもりです。
以上、参考になったら嬉しいです!
それではまたお会いしましょう。
See you next time!
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