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Less is More という生き方

書籍
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悩むひと
悩むひと

ミニマリストみたいな生き方に憧れるなあ。

でも何をしたらいいんだろう?

けんてぃー
けんてぃー

そんな人におすすめの一冊を紹介します!

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今回紹介する書籍

今回紹介する書籍は、しぶさん著の「手ぶらで生きる」です。

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要約

大切なのは自分にとって最適なミニマリズムを見つけること

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ポイント

  • レンタル、シェアを使う
  • 自分にとっての最適解を見つける
  • 最大化ではなく、満足化で選ぶ

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ポイント1:レンタル、シェアを使う

世の中の流れは共有する時代

所有しなくても良い物はたくさんある。

何かを所有するとしても手放すことを考慮して、買ったり使ったりする。

ポイント2:自分にとっての最適解を見つける

全てにおいて少なく、小さくすれば良いということではない。

自分にとって大切なところはこだわる。

例えば著者の方はスマホで本を読み、スマホにメモをたくさん取ることから大きい画面のものを使っている。

ポイント3:最大化ではなく満足化で選ぶ

「最大化」とは、可能性のある選択肢をすべて考慮し、最高のものを選ぼうとすること。

一方、「満足化」は自分のニーズを満たす「これで十分」という最初の選択肢を選ぶこと。

「満足化」を基準にすることで、迷ったり悩んだりする時間や労力を減らすことができる。

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メモ

「キャッシュレス派は現金派に比べ2.7倍も多く貯蓄している」

「いちばん大切なのは、「必要最小限」をどこにフォーカスするか、それに「必要な物」を見極める力だ。物の「少なさ」にこだわることではない。

「これからの時代、「出口戦略」を考えて物を買うことが不可欠になっていくだろう。」

「問題なのは「ほしい」と思った理由、すなわち物欲の正体が「他人からよく見られたい」という見栄の場合。」

「消費は飽きる。お金を使うことで幸せを感じる人は、一生幸せになれないし、奴隷的な人生から抜け出せない」

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感想

非常に面白かったです。

すぐ影響されてさっそく断捨離をしました。

メルカリでもたくさん売れました。

本書にも書いてあるように大切なのは、ただものを減らすことではなく、自分にとって大切なもの、大切なことは何なのかを見極めるということだと思いました。

何年か前に話題になったコンマリさんの本にも書いてあったように、ちょっといい物を自分の周りに置くのではなく、本当に大好きな物で周りを固めるだけで幸福度が上がるのではないかと思いました。

著者の方は福島の4畳半、家賃2万円の所で暮らしているという究極のミニマリストで、その生活は真似できませんが、考え方については取り入れられると思ったので、実践していきたいなと思いました。

こういう本を読んだあとは、買い物する時に本当に必要かよく考えるようになるので良いですね。

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