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【在宅勤務の時代】テレワークのコツ

書籍
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悩むひと
悩むひと

最近コロナの影響でいきなりテレワークになったけど

在宅勤務ってどうしたらうまくできるかな・・・。

けんてぃー
けんてぃー

今回はそんな悩みを解決してくれる一冊を紹介します!

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今回紹介する書籍

今日紹介する一冊は、ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン著の「リモートワークの達人」 です。

タイトル通り,リモートワークの達人になるコツが詳細に書かれている本です。

結論

リモートワークを実施していく上で乗り越えなければいけない壁は,人が持っている固定概念

ポイントまとめ

  • とにかく情報共有が大切
  • リモートワークでこそ人柄が大切
  • 働きすぎと運動不足に注意

それではポイントを詳しく見ていきましょう!

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情報共有がとにかく大切

リモートワークで大切なのは情報を共有することです。

オフィスで働いていれば大切な情報も「会ったときにでも伝えればいっか」でも大丈夫かもしれません。しかし,リモートで働いていると「たまたま」会うということはありません。

共有するべき情報はあらかじめ伝えておく必要があります。

それから,Aさんには伝えたけどBさんにはまだ伝えていない,というようなことにならないように注意します。

そのためにも,必要な情報や資料というのは,常に一緒に働いているメンバーがアクセスできるようにしておく必要があります。

情報共有を円滑にするもう一つの方法が,コアタイムを作るというものです。

コアタイムとは何時から何時までは働く時間がメンバー同士で重なるようにするということです。

コアタイムを作ることにより,世界中どこにいても同じ時間に働くということが可能になります。

そこで,それぞれの仕事の進み具合や伝えておいた方が良い情報を共有します。

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リモートワークでこそ人柄が命

リモートワークはオフィスで働く以上に人との繋がりが大切になります。

リモートという名の通り,物理的にはメンバーと離れて仕事をすることになります。

そんなリモートワークでは良質なコミュニケーションは欠かせません。

リモートワークだと,対面で仕事を一緒に進めるということが少なくなります。

相手の顔が見えない分,ちょっとした言葉遣いで相手の機嫌を損なう可能性もあります。

そのため,とくに文字ベースでコミュニケーションを取る際は,使う言葉に細心の注意を払わなければなりません

リモートワークでは,「いつも早く出社している」や「挨拶が大きな声で気持ち良い」みたいな,いわゆる勤務態度は評価に入りづらくなります

そのため,やはり仕事の成果ばかりが重要に思えてしまいます。

しかし,だからと言って一緒に働く仲間とのコミュニケーションをおろそかにしないほうが賢明です。

リモートでもオフィスでも仕事は一人ではできないというのは一緒です。

メンバー同士のコミュニケーションを大切にしましょう。

コミュニケーションを増やす方法として本書では,バーチャルの雑談ルームを提案していました。仕事に関係ない話題などを気軽に話せるチャットなどがあると良さそうですね。

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働きすぎと運動不足に注意

9時5時という縛りから解放されると,サボる人が出てくるのではないか,と思われるかもしれません。

しかし,本当に心配すべきは自分の「働きすぎ」だそうです。

時間的な縛りから解放されると,仕事をいつしても良くなります。これは言い換えると,いつまでも仕事ができるということです。

夜中でも休日でも関係なく,いつでも仕事ができてしまいますよね。

リモートワークではなく従来の働き方でも,休みの日に電話でお客様対応だったり,メールで連絡しなければならなかったり,というのはよくあることですよね。

リモートワークになると,仕事とそうでない時間の境界線がなくなってしまう分,いつでも,いつまでも働けてしまうのです。

そのため,サボる人が出てくる,と心配するよりも,自分が働きすぎないように注意をする必要があります。

働きすぎないためには,1日の中に仕事をする時間というのを自分で作ることです。

何時までは仕事,何時以降は基本的に仕事をしない,という感じですね。

本書には仕事に使うデバイスと,プライベートで使うデバイスを使い分けるという方法も紹介されていました。仕事はパソコン,娯楽はタブレット,みたいな感じですね。

時間でも,デバイスでもメリハリが大切ということですね。

もう一つ注意しなければならないのが,運動不足です。

出勤するという行動がなくなれば,その分の運動量が減ってしまいます。

リモートワークの場合は自分から意識的に運動する機会が必要になります。

ジムに通うのももちろん選択肢として良いですが,家の中で短時間でできるような運動を生活の中に取り入れてしまうのもオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

これからはWith コロナと言われるように,もしかしたら,あまり外出できず家の中で働くというのが主流になるかもしれません。

リモートで働く上で,どんなことに注意すれば良いか,大変参考になる一冊です。

興味がある方はぜひ本書を手にとってみてください。

今日の内容は以上です。

それではSee you next time!

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